わかり合えない、通じ合わないフラストレーションを超越し、 『合意創発』を場に引き起こすファシリテーションの本質とは?
こういった嘆きの声をあげる経営者やビジネスパーソンは後を絶ちません。
そうした嘆きがありつつも、
「お尻に火が付けば、目の色が変わって本気になるだろう」
という願いにも似た楽観論も依然として存在していたりもします。
こうした楽観論は、切迫した状況下になれば、人はそれを何とか乗り越えるために、物事を自分事化して関わるはずだという根強い前提が隠れています。
確かに、危機的な状況になれば、切迫感をもってその状況に対処しようとする姿勢は生まれやすくなる傾向がありますが、見落とされがちな命題がそこにあります。
それは、
「力を合わせて難局を乗り越える」という力学はどのようにして働くのか?
という問題です。
「三人寄れば文殊の知恵」という諺(ことわざ)がありますが、
「三人寄れば派閥ができる」という人間の心理を突いた言葉も存在しています。
危機的な切迫状態になったとして、集まった人たちは「文殊の知恵」を生み出すのか、「派閥」を生み出すのか。
その違いは一体どこから生まれてくるのでしょうか?
どんな集団の力学が働くことで、それらは可能性に向かったり、破綻に向かったりするのでしょうか?
ビジョンインテグレーションアプローチ イントロセッションでは、
●難しい局面に遭遇した時に、集団の中でどのようなダイナミズムが働きうるのか?
●多様性の高い人員構成であったとしても、分断に向かわず、統合によってイノベーションを可能にするための原理・原則は何か?
についてご紹介いたします。
「困難を極めるこれからの時代においてさえ、他の誰かに関わり続け、その人たちの内側に眠るビジョンの力を呼び覚まし、結集する一助を担いたい」
そんな願いを持ち、行動を生み出し続けている方々にとってのターニングポイントとなりうる2時間半のセッションです。ぜひ、奮ってご応募ください。
【参加者の声】
「ファシリテーションに求められている質が変化している。その背景を非常に学べました」
(30代 会社員 男性)
「問題解決をしようと思うなら、出来るというエゴを手放して進めることが重要なのではないかと気が付いた」(40代 男性 経営者)
「想いというか、愛があるからこそ対立になっていることが結構多いなと耳が痛くなりました。対立を生み出しているのが自分自身の意識に大きく影響していると思いました」
(20代 女性 コンサルタント)
「自分の価値観や成功体験に囚われることで、問題の解決を困難にさせていることがわかった」
(匿名希望 男性)
「問題の捉え方について新たな見方が得られると知人に紹介したい」
(30代 男性 コンサルタント)
「複雑な問題に対して人間は仮説(原因や対策)を持たずにはいられない本能が対立の起源なんだと納得・・・」
(30代 女性)
「自分のモヤモヤとした不安がある意味クリアに(・・・というのは不安を顕在化)できました。不安が晴れたというわけではありませんが・・。」
(40代 会社員)
「多くの気づきを得て言葉にしにくいです。火を消そうとして油を注いでしまっているかもしれないことに気付けてよかったです」
(40代 女性 フリーランス)
「イノベーション創発のメカニズムとの類似性を感じました」
(40代 男性 会社役員)
開催概要
開催日 | 2020年1月28日[火] |
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開催時間 | 19:00~21:30 (受付開始:18:45~) |
会場 | オーセンティックワークス株式会社 セミナールームABC 新宿区四谷2-11 アシストビル5F |
参加費 | 3,300円(税込) |
定員 | 20名 |
キャンセル 返金金額
ワークショップ 実施1ヶ月前まで | お振込みいただいた参加費全額-銀行振込み手数料 |
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ワークショップ 実施3週間前まで | お振込みいただいた参加費の80%-銀行振込み手数料 |
ワークショップ 実施2週間前まで | お振込みいただいた参加費の50%-銀行振込み手数料 |
ワークショップ 実施1週間前まで | お振込みいただいた参加費の30%-銀行振込み手数料 |
ワークショップ 実施1週間以内 | キャンセル 返金はございませんのでご了承ください |