「全社一丸となって邁進できるキックオフ合宿を行いたい」
という組織の一枚岩化ニーズに

社員のやる気と一体感を引き出す「キックオフ合宿」

このような状況・症状にお悩みではありませんか?

  • キックオフが昨年実績の報告・新年度方針の報告、成績優秀者の表彰、懇親会といった代わり映えのしない年中行事と化している。
  • 新年度の方針を発表したのち、ディスカッションの機会を設けているが、社員に腹落ちしている様子がなく、参加に当事者姿勢も感じられない。
  • 方針その他に対して発言を促したとしても決まった人しか発言しない。
  • 単なる年中行事のように位置付けられてしまっていて見直しの必要性が訴えられている。

なぜ、そのような状況・症状が生み出されてしまうのでしょうか?

新年度キックオフといった行事においては、年次方針などの会社全体や事業部として伝えるべき情報も多く、一方的にならざるを得ないのが実情です。しかしながら、一方的な情報提供は参加者である社員を受け身にさせやすく、提供した情報量の一部しか吸収できないばかりか、評論家の姿勢を強化させてしまうことも少なくはありません。

そうした状況を打破し、「腹落ち」を可能にするために、方針について議論する場が設定されることもありますが、それも浅い話し合いに終始しがちです。


そうした状況に陥ってしまう主な要因の一つは、地層モデル(図1参照)で示されているような、話し合いの場面において人が抱きがちな心理的な抵抗や認知構造上の限界等を見落としたまま、場づくりをしてしまっていることにあります。


たとえば、一般的に会合の開始時点においては、対人関係上の緊張感を高めやすく、自分のことをよく見せよう/見られるようにしようという振る舞いをする、すなわち、ナイスに見せるために無難で当たり障りのない態度を取ろうとします。その状態においては、緊張状態にあるために新たな情報の吸収度合いが低く、せっかくの新年度の方針等も頭に入ってこないといったことが起こりえます。

また、緊張感がほどけたとしても、人それぞれ過去の経験に根差した意見や主張を握りしめているため、新年度の方針等に対して腹落ちしないものと抵抗を示すか、議論も浅いものになりやすくなります。


そうした「あたり障りのない態度」や「評論家・分析家姿勢」は比較的自覚しやすいものの、それらを生み出す元にある「無自覚な絶望感」や「変化への恐れ」は本人自身が自覚・認識していない領域に隠されています。そうした自覚・認識の出来ていない領域による障壁を超えていけるように場づくりがされて初めて、腹落ち感を伴った行動変容が可能になります。


図1:地層モデル

当ソリューションの着眼点・アプローチの概要

当ソリューションにおいては、新年度キックオフとして提供すべき方針等の素材を活かしつつ、「深まりのある場づくり」をご支援いたします。


「深まりのある場づくり」を可能にするために、以下の観点に重点を置いたデザインとファシリテーションをご提供いたします。


  1. 親近感と背景の咀嚼が可能になるエピソードを中心に据える

    昨年度実績や新年度の方針等は抽象的になりやすく、心に響きづらかったり、腹落ち出来るまで咀嚼しづらかったりします。エピソードの共有を中心に据えることで親近感が生まれ、物語として背景が咀嚼できる場づくりをいたします。

  2. 小さなグループから全体へのシームレスな連携

    数百人、数千人の規模でのキックオフだったとしても、心理的な負荷が生じない上に、モチベーションが徐々に高まっていくように個人、ペア、小グループ、全体での共有というシームレスなプロセスデザインとファシリテーションを実施いたします。

  3. 自分ゴト化を生み出す「感じられる」体験の提供

    いくらその人が持っている意見や主張が一見正しいものに見えたとしても、評論家的であったり、誰かや何かの「せい」にしているようなスタンスになっていると、周りに響かなかったり、場のやる気をそいでしまいます。そうした状況に陥らず、一人一人が会社の状況や新しい方針等を自分ゴト化できるように、頭で考えるだけでなく、その当事者として状況を深く「感じられる」ファシリテーションを提供いたします。

  4. 社員一人一人の前向きな気持ちを引き出し、うねりに変える

    新しいスタートを前向きな気持ちで迎えたいという思いを多くの人は抱いています。従来型のキックオフはそうした前向きな気持ちを引き出せていないばかりか、それを損なわせてしまうようなやり方に終始してしまっていることも少なくはありません。

    当ソリューションでは、新年度の方針等とリンクしたゲームなどのアトラクションも織り交ぜながら、個々人の問題意識を前向きに組み上げ、それを前進につながるように橋渡しをしていくことで、一人一人の中にある前向きさが全体のうねりになるように支援いたします。

  5. 想いを持った社員自らの手で作り、その想いに応えるという好循環を生み出す

    キックオフを一つのイベントとして見立て、仲間に貢献しようとする意欲のあるメンバーによって場の設計が進められるように支援することで、外部業者によって仕組まれたイベントではなく、仲間の想いの込められた場づくりを可能にします。それにより、会社を大切に思う仲間に応えようとする好循環を生み出します。

当ソリューションによって期待される効果

  • 昨年度までに達成できたこと・できなかったことを認め合い、前進する意欲にあふれている状態にできる。
  • 新年度の方針の背景にある状況などについて各々が深く理解することができ、腹落ちした状態で新年度に向けた各々のネクストステップをデザインできているようになっている。
  • お互いの関わり合いの中で現場に対する問題意識の共有や、創り出したい未来への共創が図れる機会となり、一体感が生まれる。
  • 現場の率直な意見や感覚が場の中で共有されることにより、新年度に向けた新たな舵取りのヒントが得られる。
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