2016.01.08 人には人を赦す力が備わっている

日記
人には人を赦す力が備わっている
カテゴリー: 日記
関係コンディショニングプラクティショナー養成講座(略してRCP)というセミナーを2013年11月から提供してまいりましたが、1/23に初めてのトレーナーズコースをリリースします。
RCPの講座の中で提供している「関係コンディショニングワーク」というワークは、U理論をベースにしたこじれた人間関係を解決に導くパワフルなツールになっています。
何十年にもわたってわだかまりを持っていた相手であるにも関わらず、「開かれた心」にアクセスした瞬間に、泣き崩れて相手を赦す場面に何度も立ち会わせていただきましたが、そのたびに、人を赦す力の大きさを感じるのとともに、人はただ、「相手から見た自分」を見ることができないためだけで、無用に傷つけあってしまうのだなと思います。

そして、何より大きく可能性を感じるのは、こじれた人間関係という最も、人生で欲しくない「問題」がその人の可能性を開くドアノブがあるということです。

関係コンディショニングワークの後、その人の表情がガラリと変わり、その後の人生が大きく転換するということも少なくありません。
その可能性に魅了された修了生の一部の方は、プラクティショナー認定を得るまでチャレンジをし続け、関係コンディショニングワークを提供する実践者としての道を歩んでくださっています。
その方々が、今度はプラクティショナー養成をする側に回りたいという熱烈なオファー(つきあげ?)をいただいたことで、この度、トレーナーズコースを開講するに至りました。
昨日、そのトレーナーズコースのテキストを作っていて、RCPという講座がこの世に生まれてきた根源に触れられた感じがして一人で涙がにじんでいました。
それは、お互いに無用に傷つけあってしまう愚かな人間に対して、一切の見下しもなく、優しく見守り、それに惜しみなく手を差し伸べているという神聖な何かでした。
講座を作った当事者である私が、自分の講座に感動するというのは、かなり変な話なのですが、私の中では「私が創った」という体験というより、「私という産道を通って、ご縁あって生まれてきた」という不思議な感覚があります(本当に!!)
なので、自分が手掛けた講座のどれもが、「私が創った!」という感覚はなく、「授かった」という感覚が常にあります。
そういった不思議な感覚もあることもあり、講座制作の過程はまさに生みの苦しみであるにも関わらず、その途中で、すごく神聖なものに触れさせていただいている感覚に襲われることがあります。
かつて、ビートルズのメンバーであった故ジョージ・ハリスンがオノ・ヨーコにこういったそうです。
「仕事はとても神聖なものなんだ。だから、神聖なものとして、真摯に向き合わないといけない」
と。
オノ・ヨーコもそのことにすごく賛同しているとその記事には書いてありました。
私は彼らの見ている世界がわかっているわけではありませんが、そうした神聖さなものと向き合う姿勢は私なりに大切にしています。
トレーナーズコースは、RCPの受講者でなければ、参加資格は残念ながらありませんが、受講済の方は参加可能なので、受講を終えている方の心にこの記事が響けばいいなあとシンプルに願っていたりします。
http://www.authentic-a.com/leadership/relationship-practitioner/

 

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