2018.09.24 【生きることに許可を与えることのなかった自分を受け入れる】

日記
【生きることに許可を与えることのなかった自分を受け入れる】
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4日間にわたるロバートフリッツさんのワークショップ完了しました。

長野県上田市にある女神山ライフセンターでの構造思考を元にしたコンサルティングワークを学んでまいりました。

学習する組織の中でも採用されているクリエイティブテンション(緊張構造と訳されていました)をより詳しく学ぶというものでしたが、実践的な収穫がありました。

これまでも組織開発コンサルタントとしてクライアントに接する際には、クリエイティブテンションは活用していましたが、それを細かなプロセスの中でどう活用すれば、よりクリエイティブテンションが働き、自己組織的な動きが加速するのかのイメージがわき、早速活かしたい応用方法が見つかりました。

また、それ以外にも、全く自分にはない「ピクチャリング」というクライアントの話を映像として捉え、そこから「こぼれ落ちる」問いによって、おのずから構造が明らかになっていくやり方は、ぜひ身に着けたいなと思いました。

弊社では、ティール組織を実現する上での組織のオペレーションシステムになると言われているホラクラシーに基づく組織運営を行っていますが、トップとして方向性を示すようなヒエラルキーではない形で分散的な活動をする上で、「アドバイスプロセス(書籍では「助言プロセス」と訳されています)」が鍵を握ります。

組織の事実上トップになってしまっている私がコーチ的な関わりをするだけでは、アドバイスプロセスにはならないジレンマを抱えており、何がその精度を上げうるのかを模索していましたが、この「ピクチャリング」ができると解決できそうな予感がしています。

用意周到に出発したにも関わらず、電車を乗り過ごして遅刻してしまったスタートに始まった4日間でしたが、色々と得られたものがありました。

そして、中でも私にとって一つのターニングポイントにもなりました。

それは、自分の人生を支配していた「根本的な固定観念」による反応パターンの突破です。

私の中で、人生で何度も繰り返してきた反応パターンがあり、いまだ克服できていないものがありました。

それは、以下の条件が整ってしまうと、強烈に反応してしまい、後で「また、やっちまった・・・」と情けなっておりました。

そして、今回、初日の終わりごろにロバートさんとのやり取りの中でそれが再現されてしまい、強烈に反応してしまいました。

(ちなみに、ロバートさんの関わりに問題があったのではなく、客観的に見て私が勝手に反応しただけです)

・みんなの役に立ちたいという意図が汲み取られない
・自分としては「それは重々わかってやっている(やっていない)」ということを指摘/否定される
・「そういう君は未熟だ/不十分だ」と歪曲して解釈してしまう言動を受ける
・大勢の前でそのやり取りが繰り広げられることで、大勢の人に誤解されたという感覚に陥る

で、その反応は以前から知り合いの参加者の方に話を聞いてもらったりしたことで鎮めることができましたが、「また、やっちまった・・・」感はあり、「このパターンは毎度繰り返すなあ」と思っていました。

二日目に奥様のロザリンドさんによるセッションがあり、彼女が「構造コンサルティングセッション」を個人に対して行っている約1時間20分デモセッションの動画を拝聴させてもらいました。

そのセッションでは、クライアントとなっている方がそのセッションの最後には「根本的な内的構造」を克服することになり、人生を転換するきっかけとなった場面が実現されておりました。

ロザリンドさん自身は、「ピクチャリング」をやりながら生成的にセッションを進められているので、型通りにやればそれが実現できるわけではないですし、まったくもって推奨されるはずのない我流中の我流なのですが、彼女のクライアントになったつもりで彼女が動画でされていた質問を自分にも投げかけてみました。

その結果、私の中であらゆる場面の場面において重要な人物として一目置かれたいと思っている自分がいることを明確に自覚しました。

そして、それ自体は頭の片隅でうっすらと知ってはいたので、さらに動画の中の質問を自分になげかけていくと、自分の中の根本的な恐れが浮かび上がりました。

それは

「重要な人物としてあらゆる場面において一目置かれていなければ、いずれ社会からはじき出される」

という非合理的な思い込みでした。

そして、さらに質問を自分に投げかけていくと

「自分は生きることに許可を与えられていない」

というところにまで行きつきました。

私が「一目置かれたい」と思うのは、どんな場所においても自分は存在していいと許可を与えられていなかったためで、その許可を人から得ようとしている人生を生きているだけだったということに気づきました。

それは、当然その許可を人からいくら得ようとしたところで得られるものではなく、終わりのない心の牢獄にいたことを自覚しました。

「自分が望むよう(≒他人から許可を与えられる)には、私は生きる許可を自分に与えられることは一生ありえない」

ということを受け入れられたら、視界がぱっと明るくなり、解放された感じがしました。

前の日のロバートさんとのやり取りを回想しても同じように反応しないと思う自分が見え、同じ反応パターンに陥らない感覚が得られました。

翌日からより自分がオープンになれた感じがして、ワークショップを純粋に楽しめる自分がいました。

以前から仲のいい参加者の方からは、私が内省して見えたことがあると言ったら、「まだ、内省することあんの?りょうちゃん見てるとその内省力に気が滅入るわ!」と言われてしまいました(笑)

別に好きでやってるだけなんですけどね。。。

♯ティール組織 ♯U理論 ♯成人発達理論 ♯発達志向型組織 

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