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褒めることと承認の本質的な違いとは?

2016年11月6日​ 中土井 僚「日々是内省」 「褒めないとやる気をなくすし、褒めたら褒めたで調子に乗るし、どうしていいのかわからなくなります」

こんな声をミドルマネージャーの方からよく伺います。

特に優秀なプレーヤーだったからこそ、マネージャーに昇格した人にとって見ると、その人の基準から見て褒めるに値するレベルではない部下に対して褒めようとするのは大変な苦労だと思いますし、何とか褒めたら褒めたで絶対的に何かが足りないのにいい気になられると癪に障るのも無理はありません。

そうした「褒める苦しみ」にはまり込んでいる人の多くは、「褒める」ことと「承認」の本質的な違いが区別できていないケースが多いように思われます。


「承認」という言葉は英語の”acknowledgment” の役で、カウンセリングやコーチングといった対人援助職の中ではスキルとしてトレーニングされています。


スキルとしてトレーニングされるためか、対人援助職 に就いている方の中でも「褒める」こととの混同が生じていることがあります。

「褒められる」と悪い気はせず、嬉しい気持ちになりやすいものですが、時には馬鹿にされる感じも生じえます。 そして、「褒められる」ことによるモチベーションの向上は一時期的なものになりがちです。


それに対して、「承認される」ことは、生きる喜びに繋がりやすく、時には一生を通しての人生の土台となることもあり得ます。


「褒める」ことと「承認」の本質的な違いは、いったいどこにあるのでしょうか?


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