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Blog:SOUNDカードで深まる文脈/「SOUNDトーチチーム」活動中

2022年7月22日 NEWS・Blog


先月ご紹介した「SOUNDトーチチーム」、引き続き活動を続けております。

今日はその様子と共に「オンラインの場合、どうやってSOUNDカードを活用するのか?」をご紹介します。


前回のキックオフミーティングでは

・Agenda(アジェンダの選定)

・Status(現状の見える化と安全な場づくり)

・Outcome(ビジョン・アウトカムの共創)

の3ステップを経て、アウトカムステートメントを設定しました。

※アウトカムステートメント…「私たちは〇〇〇という未来を実現します」という声明、宣言


今回の2回目のMTGでは、実は初めからSOUNDカードを使おうとは決まっていなかったのですが、チェックインから「どう進める?」という対話の流れで、SOUNDメソッドの®次のステップである

・Understand(構造とねらい目の見極め)

にみんなで取り組むことになりました。


トーチチームメンバーは全員マイSOUNDカードを持っているため、まずは自分の手元から今回答えたい問いのカードを選びます。


①Understandのカードを山積みにして

②山から2枚ずつ引き

③「自分が今答えたい問い」のカードを選び

④問いと、問いへの答えをシェアする


(※なぜ山が4つあるのか?

 画像のカードの【四角】にヒントが)






そして実際に選んだ問いのカードがこちら。


それぞれの問いと答えを元に、気になったこと、響いたこと、新たに気づいたことを対話していきながら「フォーカスポイント」を定めていきます。


フォーカスポイントとは、私たちはこれからどこに注力していくか?という、これからテーマとしてとり組んでいくもののことです。


更なる対話の結果、私たちのフォーカスポイントは「SOUNDのポテンシャルを遊んでみる」ことに!

実際に今回やっているようなオンラインの場での活用は、SOUNDカード開発当初はまったく想定に無かったとのことです。

初対面のメンバーもいながら、チームの方針を定め、前回からの2時間×2回のオンラインMTGのみでここまで関係性を深められた機会をいまだかつて体験したことがありません。


まずはオンラインの場での活用、のように、「意図していなかったが、とてもパワフル」というSOUNDカードの可能性を、遊びながら探求・研究してゆきます!





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