2023年4月3日
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桜の季節から、あっという間に新緑の季節への移り変わりを感じる4月です。今年は、心なしか電車で行き交う人が増えているように思います。
皆さまの新たな一歩、心から応援しております!
さて、弊社では恒例の月一対面全体ミーティングDay。
組織開発ワークタイムでは、先月実施したSOUNDセッション「最近のみんなとAWについて、どう思う?」の対話を踏まえて第二弾の対話を行いました。
今回はいきなりSOUNDカードでの対話ではなく、「ビジョンクローバーモデル™️」を用いた「ビジョンクローバー分析」から始めることに。
簡単にご紹介すると、まず、ビジョンクローバーモデルとは、その名の通りビジョンに関するモデルとして弊社でご紹介しているものです。
ビジョンをWill(利他性)、Cloud Be(先見性)、Should(目標・計画性)、Can(具現性)の4つのタイプで整理しています。
■ビジョンクローバーモデル
※ビジョンクローバーモデルの詳細や、ソリューション例はこちらから。
そして「ビジョンクローバー分析」とは、Will、Cloud Be、Should、Canを4つの円で表し、自分自身、もしくは自組織のビジョンについて、これら4つの要素がどの程度明確に描けているのかの度合いをみていくものです。
今回は「AWのビジョン状態」というテーマで行いました。 各メンバーがどのように感じているか、円の大きさ、線の太さ、実線か破線かなども使って書き表していきます。
全員分並べてみたのがこちら。
共通していること、そうでないこと。皆さんはどう見えますか? 想定の通りのこと、そうでないことへの驚きを持ちつつ、Agendaカードを使って、アジェンダの設定を図ります。
なぜそのカードを選んだのかの想いの共有から、各メンバーの関心事がどこにあるのか、今気になっていることは何なのかを知り得たという実感があります。 いくつかのアジェンダ候補が出た中で、今回は「『Will』の達成・実現に向けて必要なこと」というアジェンダに決定。 素早くStatusのステップで、状況や感じていることの共有を行いました。
たった1時間の場だったのですが、それぞれの認識や脳内地図が可視化され、次へのステップにつながる場となりました。
様々なものが表出していく様子に、
「SOUNDカード、(すごいを通り越して)こわいな…(笑)」との声が思わず漏れていた場面も。
今後、この4つのビジョンの絵がどう変わっていくのか。
このプロセスを通して、私たちもどう変化していくのか。
ぜひ見守っていただけると幸いです。引き続きご紹介してまいります!
(文責:山根)
■SOUNDカード オフィシャルHPはこちら https://www.soundmethod.jp/
※法人様向けのソリューションもご紹介できます。ぜひお問合せください。
■SOUNDメソッド®や今回ご紹介した「ビジョンクローバーモデル」の活用、その他様々なソリューションで皆様の組織開発をご支援します。
各種ソリューションはこちらよりご紹介しております。
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