嫌われる勇気の磨き方

2017年6月26日​ 中土井 僚「日々是内省」

「人はその人の思いたいように、思うもんだよ」

周りの目を気にしすぎる傾向がひときわ強かった私に対して、当時知人が言ってくれた言葉です。


人がどう思おうと全く気にならないという人と、人の目が気になって仕方がないという人はそれぞれ一定割合存在しています。


アドラー心理学をベースにして著された大ヒットセラーの『嫌われる勇気』の中でも、何をどうやっても一定割合の人には嫌われるものなのだから、後は勇気の問題であるといった趣旨の下りが出てきます。


人がどう思おうと全く気にならない人から見てみれば、「何をいまさら、嫌われることに勇気なんぞというものを持ち込まないといけないのだろうか?」といぶかしく思うでしょうし、人の目が気になって仕方がないという人にとってみたら「嫌われる勇気が持てるなら苦労しないよ・・・」と思ってもおかしくはないと思います。


私はどちらかというと後者なのですが、いまだに自分が勢い余って出過ぎたことをしまったと思った時には、後で思い返しては「しくじったな・・・」と気分が落ち込んでしまうことも少なくありません。

あまりにもそういったことで落ち込みやすいので、自分で自分を立て直すためのスキルだけは非常に高くなりました。


私の場合、「嫌われることに対して勇気を持てるかどうかの問題だ」という主張そのものに対しては引っかかることはなく、むしろ人は誰しも一定の割合の人には嫌われるものだという統計的な結果がなぜ生まれうるのかについての因果関係の方が気になりました。


本書を読み終えたときに、そのメカニズムが解析できれば、嫌われる勇気が持てるかどうかは気合いや覚悟の問題ではなく、何らかの手法や工夫によって対処出来うるものになるのではないかという思いに至ったことを今でも覚えています。


読了してから3年ほど経過いたしますが、この期間の間、自分なりに探究を重ねてまいりました。1年前くらいからようやく言語化できるところまで参りましたので、次回配信するLINE@のテーマにすることにいたしました。(※)


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