Blog:2022年12月15日 英治出版様に2020年に5月企画を承認いただき、そして弊社代表 中土井(りょうさん)が3年半かけて書き上げた書籍「ビジョン・プロセシング(仮)」。
2023年5月の出版に向け、いよいよ具体的な準備の段階に入ってきました。
そして、出版に向けた新たな取り組みのひとつとして、”書籍の魂の調律師”、「ブック・ソウル・チューナー」(以下、BST)の皆さんとの活動がはじまりました!
「編集をまったくしていない原稿だけど、応援してくださっている方々に今の時点で原稿を読んでいただき、忌憚のない感想をいただこう」というきっかけで始まったBST。この名称には、以下のような思いが込められております。
「(前略)私の中で単に原稿にレビューをしてただく人とか、感想を述べていただく人というより、書籍が生み出そうとしている魂に触れ、その魂がより表現されるように手助けいただく方ということで、「書籍の魂の調律師」ということで「ブックソウルチューナー(BST)」という名称を勝手につくらせていただきました。」 …りょうさんFacebook投稿より抜粋
(更に、「ブック・ソウル・チューナー」と関連して、りょうさんのFacebook投稿【読まれない時代の書籍の存在価値とは?】にて、書籍の”再定義”についてお伝えしています。こちらもぜひご覧ください)
最終的に50名の方がBSTに名乗りを上げていただき、12月10日(土)の夜、活動のキックオフとして「ビジョニングミーティング」が実施されました。
書籍出版までの経緯や、執筆にまつわる体験、そして、
「単なる書籍の赤入れや校正などの作業で終わるのではなく、
参加されている皆さんの人生にとっても大切な機会にしてほしい」
という意図とともに、SOUNDメソッドに則って参加者の皆さんと言葉を紡いでいきました。
今回の問いは、「S」と「O」の2つです。
①「Status」:アンテナに引っかかっていること、関心のあること、期待していること、気がかり、懸念、疑問、不安などの洗い出し
②「Outcome」:なんでも可能だとしたら、〇年後にどんな景色にたどり着いていたいか?/この取り組みが終わったときに、どんなインパクトを創り出していたいか?
Outcomeでは、映画のワンシーンをえがくように「たどり着きたい景色」を文章で表していきます。
情景や表現は様々な描かれ方なのですが、皆さんの、世界がより優しく、可能性に満ち溢れたものになりますように、という祈りと願いは共通してあると感じました。
出版に向けた”魂の調律”が、ここから始まっていきます!
書籍の予約も受け付け開始しております。詳しくは以下リンクからご確認くださいませ。
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(記:山根)
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