Blog:「どんな未来を実現するためにこの「仕事」は存在しているのか」という問いをもつこと

2022年7月28日 NEWS・Blog



皆さんの「仕事」は、どんな未来を実現するために存在していますか?

この問いで、皆さんどんな答えが思い浮かんできますか?

仕事の目的、達成目標などは、多くの方が、割と容易に思い描けるのではないのでしょうか。


特に組織で仕事をされている方の役職・役割などは、会社・組織側の計画や意図を元に任じられることの方が多いかと思います。

そして、このように役割任命された場合は「Will(やりたい)・Can(できる)・Must(せねばならない)」のフレームワークでいうところの「Must」の気持ちで何とか踏ん張る、がありがちパターンじゃないかなとも思います。


健全な当事者意識と責任感を持つという点では、Mustも絶対に必要な要素です。


しかし、あまりにも動機の置き方のバランスがMustだけに寄りすぎてしまったとき、

そして、トラブルなど、何もかも上手く進まない、といった状況に陥ったとき、

途方もない徒労感とともに「自分は何のために仕事をしているんだろう」というやるせない気持ちがあふれてくるということを、私自身、過去何度経験しただろうか…と思い返しています。


最初の問いに、自分に自信を持って、明快に、そして強い確信のもと「それは『私の』仕事なのです」と答えられること。

答えの中身ではなく、そのように答えられているかどうかが、真に重要なことだと思います。




そもそもなぜ突然この問いをご紹介しているかというとですね。

担当している仕事のうちの1つである広報活動において、この答えを得ることの機会があったのです。


そして、それが「1対1でのSOUNDカードを用いたセッションにてOUTCOMEステートメントとして表れた」というシチュエーションだったため、SOUNDカードの活用事例として『1対1でのSOUNDカードセッション』の様子として

「この喜びが溢れる勢いで皆さんに是非聞いてほしい!!!」

というところから、この記事は書かれております。完全に、勢い先行です。(笑)


 


では、前置きがとても長くなりましたが、1対1でのSOUNDセッションがどんな様子だったのかをご紹介します。

場面は、「ブランディング」と「広報」の定期的なMTGでの場です。

今回のAgendaは既に決まっていたため、「A」のステップは飛ばしています。そのため、


・Status(現状の見える化と安全な場づくり)

・Outcome(ビジョン・アウトカムの共創)


の2ステップを1時間弱で行い、アウトカムステートメントを設定した、という流れでした。

※アウトカムステートメント…「私たちは〇〇〇という未来を実現します」という声明、宣言


今回オンラインMTGだったのですが、1体1でも流れは先日のブログでご紹介した方法と大きくは変わりありません。

それぞれの手元にカードを準備し、①から④の手順で各ステップを進めていきます。


①山積みを四角の四象限(内的・外的・個人・集団)ごとに4つ作り、よくシャッフルする

②4つの山から無作為に2枚ずつ引き

③全部で8つある問いの中から、「自分が今答えたい問い」のカードを1つ選び

④問いと、問いへの答えをシェアする


シェアの段階では、そのことで議論するというより、相手の話を聴いて浮かんだ言葉・イメージ・感情などを元に対話していきます。

「なんだか、胸にぐっとくる」

「目頭が熱くなる」

というように、身体の反応も対話の要素として扱っていきます。



Outcomeのステップで、2人で選んだ問いがダブるというまさかのシンクロニシティが起こりました。

写真がそのカードです。

※ちなみにProfessional use版を使用。Outcomeのカードは全部で51枚ありました。



そして、2つのステップを経てのアウトカムステートメントがこちらです。


「自分自身や、自分の仕事を、小さく見なくていいんだ」ということが伝わるために、私たちはブランディング・広報として存在しています



 

SOUNDカードでのセッションに関する解説としての補足ですが、このあと

・Understand(構造とねらい目の見極め)

・Negative Check(抵抗/摩擦の洗い出し)

・Drive(アクションの選定の実行)

と続きの3つのステップを続けていっても良いかと思います。



いまはこのアウトカムステートメントを軸として、ネクストアクションとしてどんなことをやりたいか?をいくつか構想してみています。

また停滞したらSOUNDステップに戻ってみようと思いますが、アウトカムステートメントが定まったことで「何故やるのか」「何をしたいのか」軸がブレずに通った感覚がずっと保てています。


自分のことながら、これからどんな仕事を皆さんにお届けできるかとても楽しみです。



(文:山根)




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